生理痛は病気です
私が尊敬しているこう紅梅先生が本を出版されました。
こう紅梅先生は、桑楡薬局で
女性専門の漢方のカウンセリングされています。
小太郎漢方での講演会では
いつも、生殖医療の最新の情報を加えながら
漢方薬の選薬についてのためになるお話をしていただけます。
今回の本の内容は
『月経痛は病気です』
私も現場にいて思うことの一つです。
元気な女性に生理痛はないと言われるとおりに
月経痛を軽視してはいけないし、
ピルとか鎮痛薬等の対処療法を
続けるデメリット考えてほしいなぁ~と
思います。
中国の人は、小さいころから
生理期間は女性にとって
とても大切であり、
その期間は血を消耗するので
冷やしては、いけない
冷たい飲食も禁止
血になる滋養の高い食材を食す
そういったことを
習慣にできるよう
中国の女性は
生理中のセルフケアを
小さいころから叩き込まれる
なので、生理痛はおかしいよ
体のなんらかのサインだから
みのがしてはいけないと
女性は、
長い期間生理があり、
例えば、生理痛をそのままにして
何事もなく更年期までむかえてとしても
その先に更年期の症状が強かったり
なんらかのことがおきる
私も、
漢方の学びを通じて
日本人の体に対する意識の低さを
残念ながら感じざるおえません。
紅梅先生も言われているように
確かに美に関しての関心は全体的に高いが
自分の体に対する意識が先進国では一番低い
特に女性の起業家は、
体に投資をしていい状態にすることで
生理の時の期間をだるい、眠たい、痛い等の
状態ではなく、仕事がうちこめる状態を保つことができる
仕事を毎日いい状態でこなせる
こなしたいと思うことは
仕事をバリバリこなす女性なら誰しも思うはずです。
紅梅先生の今回の本の中で
『マンハッタンに本社を構えるマガバンクで
中医師の仲間が鍼灸と漢方薬の
講演をしたところ
会場は大反響で参加者からの熱心な質問が
絶えなかったと!
アメリカ人がセルフケアに対する意識の高さを
感じたそうです。
パフォーマンスアップにつながる
セルフケア情報を提供する企業風土が
日本にも広がれば、
多くの女性が救われるきっかけになる』
と
書かれてました。
女性にとって黄金時代って
いつだと思いますか?
それは生理が終わった後だそうです。
この時期からどんな未来を作るかは
健康に左右されます。
私も今黄金時代を歩んでる最中です(笑)
養生方法や漢方的体質と
盛りだくさんの内容の紅梅先生の最新の本
ぜひぜひ、すべての年代の女性にお勧めします。