中医学において
『腎をうるおす』とは、

腎の陰陽バランスを整え、
特に腎陰を補充し、
身体の水分や滋養を高めます。

腎は中医学で非常に重要な臓器とされており、
老化と成長と深く関わり
全身の健康に影響を及ぼします。

腎は腎陽と腎陰があって

腎陰を補うことが
腎を潤すことにつながります。

腎陰は、
腎の陰（冷・潤・栄養）に相当し、
身体の滋養や水分を保ちます。

また、

腎陰は
腎精
（生命のエネルギーや生殖機能）に関わりを
保護し、
身体の成長や発育、生殖機能に
関与します。

そして、

体内の水分バランスを保ち、
体温を適切に維持します。

陰が不足すると、
体内の乾燥や熱症状が現れやすくなります。

妊活においても

腎陰は
卵子を作るときに
大切です。

特に
低温期に腎陰を補い

高温期には
腎陽を補うことが

妊娠しやすい体内環境を
作ってくれます。

食事で腎陰を補うには

黒ゴマ、クコの実、海藻、山薬（ヤマイモ）

枸杞の実、蓮の実

生活習慣では

規則正しい生活を心がけて

質の良い睡眠を7時間以上9時間未満とる。

心身のリラックス

過度な運動は避け、

軽い運動を心掛ける。

腎を夏潤すことで

秋の乾燥が違いますよ～

妊活しているすべての女性に

可愛い天使が舞い降りてきますように💛