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慢性炎症と不妊の症例

子宝

慢性炎症と不妊の症例

症例1,Tさん、40歳

元々アトピーで、治まっていたが、
不妊治療を開始されてから悪化

特にホルモンを体に入れると
皮膚の炎症がひどくなりました。

アトピーや湿疹のある方は
局所的に炎症をもっているので、
基礎体温もやや高めの方が多く、見受けられます。

Tさんは、
特に、上半身に症状が強く
顔の皮膚が、赤くむけて、浮腫をおこしています。

舌も紅く、苔がなくて、
漢方では、体の栄養状態が減少して
体液不足になっていると考えます。

来店時は、採卵はすんでいて、移植にむけての
体作りをしてほしいというご要望でした。

1回目の移植は、陽性反応がでましたが、
胎嚢もみえないまま、流産となりました。

そこから、卵子作りをしていき、
採卵して、着床前診断をする。
貯卵する

元々、1個上手くいって2個
続けて採卵すると、採れないなどもあって
1年半年かけて
正常卵を4個貯卵できました。

42歳を目の前にして、1個正常卵を移植しましたが
陰性

次に、1つ初期杯があったので、
2段階移植 タクロリムスとバイアスピリン
陰性

中医学観点では、
免疫による着床障害は、気と脾と腎の調整を
加えていきますが、
Tさんは、その調整をしても、着床しなかったので、
炎症をとる、漢方薬とサプリメントを2つ入れて
3回目の移植で、陽性反応
妊娠持続、44歳で、出産されました。

症例2,0さん、42歳
卵子のアンチエイジングを要望されて、来店
やや基礎低温が高めですが、
中医学的には顕著な炎症は見当たらず

2回目来店時に、
血液検査で分子栄養学観点から
炎症とわかりました。

まず、炎症をとりながら
卵子のアンチエイジング

ちょうど、8か月目の採卵、移植で、
陽性反応
まだまだ、安心とはいきませんが、
うれしい限りです。
ご本人も、こんなにスムーズに
妊娠できると思ってなかったと
それに、体に悪影響の慢性炎症まで
とれて、妊娠できて、一石二鳥だわ~
とても、うれしそうでした。(#^.^#)

体の慢性炎症は、
不妊にも健康にも
長く、大きく、影響します。

何か気になった方は、

ご相談ください。

 

 

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