慢性炎症子宮内膜炎(CD138)
子宝
初期流産、着床不全の原因となる
慢性炎症子宮内膜炎(CD138)
漢方薬ピュアでも、
慢性子宮内膜炎がみつかり
それを治療して妊娠持続
あるいは着床される方が
おられます。
特に受精卵に問題がないにもかかわらず
着床しないことが数回続くとおかしいなぁとなっての
検査になることが多いです。
年齢が高齢になると
事前に検査するほうが
いいことがあります。
この慢性子宮内膜は
漢方的な視点でみると
気虚や気陰両虚がベースにあり、
それによって免疫が弱り
炎症をおこしやすくなります。
まず、体質を知って
改善することで
着床を阻害していた原因が
解消されることも期待できるます。
着床という部分でいうと
漢方薬はとても効果的だと
私自身は思っています。
例えば
胚盤胞など良好胚を戻しても着床しないときには、
補腎、養血などの方法が一般的です。
が、
結果になかなか結び付かない時は
活血化瘀といって血流(瘀血を取り除く)の促進と
今回のような
慢性子宮内膜炎では、清熱解毒等の方法、
また「湿」を除去する方法等
さまざまの方向性から
クライアントの体の状態みて
アプローチできます。
着床しない
着床しても妊娠が持続しない方は
ぜひ、漢方薬に注目してみてください。