第35回子宝カウンセラーの会に参加2
子宝
産婦人科医医療の現場から、
急変する妊婦さん、産婦人科の現状もお聞きしました!
吉田理事長のお話で特に強調されていたのは、
今まで何もなく
本当にごくごく順調に過ごされていた妊婦さんが急変して、
緊急手術となるということです。
38週1日定期検査でNSTにて心音波形がreactive(元気である)を示さず
数回NSTを繰り返すが、診断確定できないため帝王切開
原因は母子間輸血症候群でした。
そのほかにも、胎盤早期剥離・癒着胎盤等
予期できずにおこるので、医療では待ったなしの対応が必要となってきます。
前回の子宝カウンセラーでの、
英ウイメンズクリニック松本由紀子副院長が
『以前は妊娠されたら手放しで喜ぶことはできたのに
今は出産されるまでわからない。』とおっしゃっておられました。
吉田理事長のお話しを聞いて、
何事もなく無事に母子ともに健康で出産されることは
とても幸せなことなんだと 改めて実感しました!
産婦人科がどんどん少なくなっていく現状も
深く理解できました。
そんな中、サンタクルスさんは、いかに妊婦さんに快適な
妊娠生活を送っていただくかを追求して
かつ質の高い医療を、提供されているクリニックです。
吉田理事長、今回は素晴らしいご講演ありがとうございました。