睡眠と妊活
子宝
眠りにはノンレム睡眠とレム睡眠の2種類があり、
それぞれ90分サイクルでの睡眠がおこなわれています。
ノンレム睡眠は
細胞の修復をするホルモンが多く分泌され、
脳の回復や修復を行い、疲れを取ったりする
重要な働きをします。
レム睡眠は
筋肉の緊張をゆるめ、体の疲れを取ります。
どちらも大切な睡眠ですが、
卵子にとって大切な睡眠は成長ホルモンをまとまって分泌する
ノンレム睡眠です!
成長ホルモンは
その他のホルモンの調整する働きがあり、
脳下垂体から分泌される
卵胞刺激ホルモンや黄体形成ホルモンと
深く関係しています。
特に22時~深夜2時に
成長ホルモンが分泌されます。
なので、
お客様にも
『なるべく早く寝てください。』とお伝えしています。
また、最近では睡眠ホルモンと言われるメラトニンも
妊娠と深く関係していると言われています。
メラトニンは
朝日を浴びて14時間後に眠気に誘うだけでなく
体内の活性酸素を抑制する抗酸化作用を有するそうです。
活性酸素は、アンチエイジングの敵です。
さまざまな、病気やアンチエイジングの鍵をにぎる
活性酸素!!
この活性酸素の除去を行う
抗酸化酵素を増やしたり
抗酸化物質を増やすことも
質の良い睡眠につながります^・^