子宝カウンセラーに行ってきました!①
子宝
武庫之荘に移転の為、バタバタしていて、
子宝カウンセラーで学んだことを載せるのが遅くなりました。
ご容赦ください。(>_<)
今回のドクターのお話は
交野市で開院されている
天の川クリニック 中村公彦先生
『不妊治療における低侵襲性外科的治療』
(高度生殖医療をする前に)
中村院長先生は
日本は他の国に比べて体外受精(ART)の数が圧倒的に多く、
体外受精にステップアップする前に、
自然妊娠の可能性を広げる治療をされているクリニックです。
何故、日本が体外受精(ART)大国なのかというと
ARTの施設数が世界的にも圧倒的に多い。
新鮮胚移植の費用が日本は他の国と比べて低め
(2006年~2007年の統計)
女性の晩婚化による卵子の老化と胚性不良の為
22歳の妊孕力(妊娠能力)を1.0とすると
35歳では、0.45
40歳では、0.3
35歳以降から急激に妊孕力は下がります。
次に避けて通れない日本人男性における男性不妊の増加
不妊カップル
男性因子55%
女性因子45%
男性不妊の原因
原因となりうる(精子形成障害)病態を大きく4つにわけると
精子形成特発性精子形成障害(原因不明)約60%
精索静脈瘤 約30%
染色体異常 停留精巣、薬剤 内分泌 約10%
このような背景から、
天の川クリニック 中村院長先生のクリニックでは、
正確なスクーリニング検査をされて、
不妊に取り組んでおられます。