妊娠するための食事量
子宝
統合医療生殖学会でいつも医学博士の卲輝先生が言われること。
『今の人はほとんどの人が食べ過ぎです』
卲輝先生の患者さんでの症例では、
体質にあった漢方薬やサプリメントを服用されること
プラス
プチ断食や断食、食事の量を減少させることで
妊娠の良い症例がたくさん発表されてます。
では、食べ過ぎは中医学的にどうなるのか・・・
食べ過ぎは脾(消化器)に負担がかかります。
消化の良い和食ならまだましですが、
消化に時間のかかる肉・脂っこいもの・生もの・甘い物
脾の機能を低下される冷たい食事や飲み物
このような食事内容や食べ過ぎによって
体内に水毒という毒が溜まると中医学では考えます。
不妊の原因としての病名は
多嚢胞性症候群や卵管留水腫です。
以前、当店のお客様で、
卵管留水腫と子宮内膜症(中医では水毒と瘀血が原因)を併発されていて
なかなか、妊娠されなかったので
体外受精にむけて食事改善と漢方薬で利水(水毒をとる)と活血化瘀(瘀血をだす)をされて、
赤ちゃんが授かり、
その後は第二子は自然妊娠にて双子を授かりました。
ご自分の体質にあった漢方薬で身体本来がもつ機能をあげて、
いらない物はだして、必要な栄養は取り入れていくこと。
しっかりと取り組んでいくと身体は変わっていきます(*^▽^*)