出産後のうつや疲れ
毎日新聞で4月24日に「東京都23区内で妊産婦自殺10年で63人にものぼる」とありました。
待望の赤ちゃんが生まれて、育児が楽しいはずなのに何故と思われると思いますが、
妊娠中は、胎児はどんどんお母さんから栄養をとって育ちます。
中医学では腎精(生命の源と考えらている)を十月十日胎児にあげるのです。
この腎精が不足すると、妊娠中のトラブルとなります。
腎精以外に妊娠中消費するものは『血』です。
血も胎児が発育するためには、必要なものです。
出産後は母乳をあげます。母乳は赤い血液を言われ、お母さんの血です。
元々血虚で妊娠されると、母乳がすぐでなくなってしまいます。
反対に母乳がでるからといって1年以上あげていると『血』が消耗されてしまい、
二人目ができにくくなります。
中医学でいうと、血虚や腎虚はうつになりやすく、疲れやすくなります。
それ以外に、肌の乾燥・腰痛・すぐ咽が痛くなる・髪の毛がぬける等
出産後も元気で子育てするためには、妊娠中のケアが大切です。
自分にあったサプリメントや漢方を服用することは、
妊娠中のトラブル防止になるとともに、出産後楽しく元気で子育てが
できることにつながります。
添加物や農薬
体に悪いものが多く存在する現代の食生活です。
食は未来を作ります。
妊娠中はもちろん、子育て中のお母さんは
大変だとは思いますが、今一度食生活を見直してみてください。
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