食物アレルギーはよく知られていますが、食物不耐症って耳なじみないですよね。
食物不耐症の種類は

乳糖不耐症 　　　　 牛乳やヨーグルト、チーズなどに含まれる乳糖を消化するラクターゼが不足・欠如
グルテン不耐症　　　小麦によっておこる不耐症
クエン酸不耐症　　　野菜や果物、食品添加物に含まれるクエン酸の消化不良が原因
卵白不耐症　　　　　卵黄不耐症もあるが、卵白のほうが多い
レクチン不耐症　　　豆類・穀物・野菜・一部のフルーツ、きのこナッツ類など（加熱によって軽減）

その他の不耐症

アルコール・アスピリン・インシュリン・カフェイン・果糖・炭水化物・赤ワイン・チョコレートなど

食物不耐症は消化異常が原因なので、
消化系の症状（膨満感・胃通・吐き気・胸焼け等）が多いですが、
中枢系の症状（疲労感・頭痛・偏頭痛等）また、
全身的な症状（発疹・肌の乾燥）もあるそうです。

この中で、今増えているのはグルテン不耐症
アメリカではグルテンフリーの食品が多く見られますが、
日本では逆に、ラーメン・ケーキ等小麦を摂ることが増えてきています。
日本人は元々小麦粉を多くとる人種ではないため
グルテンの感受性が高くないみたいです。

では、グルテン不耐症が体に影響する症状

膨満感・逆流性食道炎・腹痛・下痢・便秘・貧血・関節炎・低血糖
口内炎・じんましん・不妊症・流産・手足のしびれ
乳糖不耐症・歯槽膿漏・疲労・自閉症・骨粗鬆症などなど

個人差があって、お腹の症状が全くない人もいて
気がついていない人が多いみたいです。
当店のお客様で、生理前後の不調や
今まで、原因不明の胃の痛み
情報医療の機器でグルテン不耐症がでたので、小麦をやめていただいたら
症状はすぐになくなりました。

私は元々アトピーと小児喘息をもっているのですが、
現在は皮膚には症状はなかったので、
気がつきませんでした・・・・
が、グルテンと乳糖が出て、
思い返せば、色々と思い当たります。
今はなるべく摂らないようにして、
昨日はグラタンを豆乳を使って作りました＾・＾

大阪・兵庫不妊不育症の治療でお悩みの方は漢方薬ピュアにご相談ください。