今、塩おにぎりがブームですね(*^▽^*)

今年のおにぎりの出店が最高だったと聞いてます。

今日はおにぎり（糖質）と妊活についての

お話をします(*^-^*)

良質の卵子を作るためには
糖質はキーポイントです。

妊活されている方はクリニックで
HOMA-R検査（インスリン抵抗性）
をされる場合があります。

この検査は
糖尿病やその予備軍の境界型糖尿病の病態である
「耐糖能異常」をみるための血液検査です。

「耐糖能異常」があると、
排卵障害や流産、胎児奇形などさまざまな原因によって、
不妊や不育の原因になります。

多嚢胞性症候群（PCOS）の方は
「耐糖能異常」が多いです。

事前に「耐糖能異常」があるかを把握しておくと
対策をたてることができますね。

上記のように
インスリン抵抗性が高くない人も
妊活中は
糖質を多く摂ることはお勧めしません。

甘いもの（特に洋菓子、砂糖）
小麦粉類（パン）

特に空腹時の甘い食べ物は
血糖値を急激に上げるのでNGです。

食べるなら、
食後にしてください。

ごはんも糖質ですよね。
でも、常温のごはんは
温かいごはんと比べると違う状態になってます！！

それは、ご飯が冷める過程で、
レジスタントスターチ（難消化性デンプン）が
できるからなんです。
レジスタントスターチとは
食物繊維と似たような働きを持つ成分で、
血糖値の上昇を抑制したり
血中コレステロールの濃度を下げるなどの働きがあります。

冷たくなったご飯はちょっと・・・という方でも
おにぎりなら食べれるでしょう？

好きな具材をごはんに入れて
にぎるだけ💛

タンパク質が必要なので
私はちりめんじゃこをまぜたい、
ちりめん山椒をまぜたり、
海苔でまいてその上から
卵の薄焼きをまいたりもします(#^.^#)

消化能力が落ちてる人には
おにぎりに梅干しを中に入れるのがお勧め！

梅干の酸味の主体であるクエン酸には、
胃腸の働きを活発にして食欲をupさせて、
タンパク質の消化を助ける働きがあります。

また、梅干しには
腸内に悪玉菌を抑制して
便秘の解消や殺菌もしてくれる
優れモノ。

朝ごはんに、ランチに
おにぎりを！(^_-)-☆