薬膳作り置き料理教室に行ってきました!①
今日はお店の定休日!
お友達を誘って薬膳作り置き料理教室に行ってきました!
講師の先生は奥田恭子先生です。
とっても美味しくて簡単(#^.^#)感動でした♡
冬という季節は東洋医学では腎の季節
薬膳では、腎の養生をする食べ物は
昆布・ひじき・黒豆・ごぼう・あずき・わかめ・海の幸
東洋医学での腎は
生殖系・ホルモン系・中枢神経系・造血系などの機能を含んだ生命エネルギーの貯蔵庫
腎は成長と老化を主るところで
腎を補うということはアンチエイジングにつながり
老化のスピードをゆるやかにします。
幼児期から思春期、壮年期への成長や機能の発達
腎の衰えることで老年期となります。
ですから、性機能や排卵・月経などの生殖機能
骨の発育や維持
歯・髪も深く関係があります。
冬は精を温存し、貯めることが大切な季節です
簡単にいうと、貯金する季節なので、無駄使いはしないこと(笑)
ここでの無駄使いは、精の消耗です。例えば、 がっつり汗をかく
夜更かし、夜遅くに食べる、睡眠不足、房事過多などです。
でもでも、働いてるとそうも言ってられないこともあるとは思いますが
夜遅くに食べるときは消化の良い物を少し
その分次の朝にしっかり食べるとか・・・工夫されるといいと思います。
いつまでも元気でいるためには
(骨粗鬆症、筋骨の弱り、下半身の弱り、尿のトラブルなどすべて腎の弱りです)
漢方薬で補腎するのもいいですが、
なによりできることから始めていく!
毎日の食事はとっても大切。食べてるもので体は作られる。
そして、症状がでたら、早め早めの対策がベスト!!です。