2.3DPGと不育症・流産の関係
不育症
流産する原因として、胎児への酸素不足があります。
お母さんと赤ちゃん(胎児)に必要な酸素は
肺から赤血球によって運ばれ、毛細血管で供給されますが、
すべて、供給されるわけではありません。
赤血球の中にあるヘモグロビンが酸素と結合して
酸素を運びます が・・・
毛細血管で酸素を切り離さないと、意味がありません。
この酸素を切り離す物質が、2.3DPGです。
妊娠時の
妊娠中毒症、胎児の発育遅延や
流産、死仮、新生児仮死の人は
赤血球内の2.3DPGの値が低値を示すことが多い
ことが、研究でわかりました。
漢方薬ピュアの
症例でも、原因不明の不育症や着床不全で、
この2.3DPGをあげることで、
出産にいたるケースは少なくないです。
また、
流産する原因として、
中医学では、大きく分けて
瘀血、気虚、血虚、腎虚があります。
体質によって、漢方でのアプローチは
違ってきますが、
体質の漢方+
毛細血管の流れが悪い方には、
必ず2.3DPGを増える自然薬を使います。
健康な妊婦生活を送るために
まず、自分の体を知ること!
その1つとして
ご自分の毛細血管を観てみることを、
されることをお勧めします
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