今日は、寒い一日でしたね。

久しぶりに来店された、吹田市にお住いのTさん。

『かなり、悪阻がひどくて

大分ましになりましたが、

まだ、食べれない物があって・・・・・

一度食べて吐いた食べ物は怖くて食べれないのです。』

Tさんが初めて来店されたのは、24年3月5日

三宮のクリニックで、人工授精、体外受精

体外受精で、

23年4月9週目で稽留流産

23年8月　化学流産

24年2月　化学流産　

体質改善したいとご来店されました。

Tさんは

胃が弱くて（胃下垂）、食後痛むときがある

嘔吐、胸焼けあり、少食

ガスがたまりやすく、下腹部に膨満感がある

寝つきが悪い、食後眠い、肩こり、

寒がり、冷え性（膝から下と手足の先）

イライラ、怒りやすい、短気、不安感

便は1日３～４回、尿は１日７～８回　夜間１回

舌淡白、胖大、歯痕、白苔、微黄苔

月経周期２６日、５日間

生理痛非常に強い（下腹部）

とても細い方でしたので、最初の４か月間は

アミノ酸と活血補血

５か月目から、Tさんが流産の原因となっている

気虚を中心と補血、必須栄養素を入れていきました。

Tさんは大学の講師をされていて、

『先生、私来年の５月に博士号をとるので、

それまで妊娠したくないのです。それ以降でお願いいたします。

それから、女の子がいいです。』

とご注文がありましたので、そのようにさせていただきました（笑）

Tさんは、見事に博士号を取得され、

今年の６月に、当店に来られる前に凍結していた卵を戻されたのですが、

着床しませんでした。

戻される前に、折角今まで漢方を飲んできたのだから、

もう一度採卵したらとお勧めしていました。（グレードも良くなかったので）

『あと一つ残っているので、戻してみる』と言って帰れましたが、

何日かして、連絡があり、

『先生、やっぱり採卵するので、採卵するための

漢方薬一式送ってください』

でもでも、生理３日のホルモン数値が高くて、

ホルモン剤を打っても他の卵が育たないため、

採卵しないほうがいいです。でも、一応タイミングはとってください。となりました。

漢方薬とサプリメントが効きすぎたようなので、

次回は減らしましょう。とお伝えしました。

そしたら、その周期に自然妊娠されて、ご本人は大喜びです。

８月に妊娠がわかって、来店されてから、

今日までお会いできなかったので、

今年中にお顔を拝見できて、安心しました。

Tさんの口癖は、

『恐るべき漢方薬』

予定日は４月１３日です。

午年生まれとなります。ご希望どうりです。

後は性別ですが、まだわからないそうです(^▽^;)

どうか女の子でありますように