湿度が高い時期は・・・
湿度が高くなるこの時期は
湿を体外に出す食材をお勧めいたします!
五臓(肝・心・脾・肺・腎)のうち
脾は消化器系を主る臓器です。
『湿を悪む』ともいわれ、
脾は湿が嫌いです。
湿が多い時期は、
胃腸が弱りやすく、胃腸風邪にもかかりやすい時期です。
胃腸を健やかに機能していただくために、
利尿効果が高い食材(空豆、とうもろこし、インゲン豆等)
消化酵素がたくさん含まれている食材(キャベツ、山芋、大根等)
芽がでる食材(じゃがいも、さつまいも等)
を、選んで食していきましょう!!
漢方でも使う はと麦(ヨクインニン)は
いぼとりの
民間薬としてもよく知られています。
皆さんがご存知なのは、
はと麦を炒ったもので、はと麦茶ですね。
香ばしくて夏冷やして飲むと美味しいです!^・^
はと麦を炒ると、胃腸への効果が良くなりますが、
デトックス効果は低下します。
6月の薬膳料理教室で教えていただいた
はと麦を使ったお料理
体の中の湿を取りさる作用が強いです。
生のはと麦をしっかりと洗い
(流水でこすり洗い、水が濁らなくなるまで)
一晩水につけて、
30分煮ます。
多めに作って小分けして冷凍も可能だそうです。
例えば
お米1合に対して大さじ1杯くらいいれてごはんを炊いたり、
(もちもちして、美味しいです)
ミネストローネスープに入れたり、
サラダに入れたり、
焼き飯に入れたり と出来るそうです。
早速、やってみました!!
確かに、もちもちとして美味しいです。
味噌汁にも入れてみました。
スープ等なら、すべて大丈夫かも・・・
私はサラダに入れるのが気に炒りました。
ごはんと一緒に炊くのもgoodでした。
上手に取り入れていけたらと思います。
お客様にいただいた手作りのハートのクッキー
とても、とても美味しかったです~(^-^)♡
♡感謝です♡
たまに、美味しいクッキーとコーヒーで
ホッと癒されて、し・あ・わ・せです。