去年から今年にかけての温度は、きゅっとした寒さは少なかったですね～

こんな年は、体内は陰虚傾向になり、

春には血虚・陰虚の症状がでやすくなります。

血虚・陰虚を簡単にいうと、体の中の津液不足

血や体内に必要な水分・リンパ液が不足気味な状態です。

症状は、めまい・うつっぽい・皮膚の乾燥、荒れ・咳・目の乾燥・

目の奥の痛み・生理不順・生理の量が減る・イライラする等

春は自然界では芽吹くときです。

人間も自然と共に生きているので、春のために冬は精を温存することが

(早寝、遅起き・汗をかきすぎない・労働を控える・運動を控える)

春の陽気が伸びるときに体が対応できるようにする冬の養生がポイントとなります。

春は肝の季節

妊娠しにくい人は、肝が弱い人がほとんどです。

NES（情報医療）で見ていくと、その人の弱いところ

改善しにくいところが一目瞭然です。

肝臓の解毒力が弱い方

ホルモン等の解毒で肝臓がいっぱいいっぱいになってる方

頭痛薬や鎮痛剤で肝臓が弱り気味な方

妊活においては東洋医学の肝、西洋医学の肝臓はキーポイントです。

春は肝の季節

しっかりと補血・解毒できる体にしていきましょう(#^.^#)